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【ボードゲームカフェジラフ】きりんのひとりごと

阪大生の僕がボードゲームカフェジラフを作ったわけ


笑顔の男性

初めまして。ボードゲームカフェジラフのオーナーで、2024年11月現在 大阪大学大学院 情報科学研究科 博士後期課程に在学中の 関良我(せきりょうが) です。


僕は大阪大学に学部3年→修士2年→博士3年と合計8年間もいるんですが、今年の春に急にボドゲカフェを作りたくなってしまいました。


そのきっかけはコロナ禍でした。2020年の春、阪大の飛び級制度っていうので大学院に進学しました。

周りに知り合いのいない状態での緊急事態宣言・外出自粛・授業のフルリモート化。人と関わる機会がどんどんなくなっていき、寂しさを感じることが増えました。

振り返るとその経験が、人と繋がれる場所の大切さについて考えるきっかけでした。



ボードゲームカフェ、人と繋がる場所。


ボードゲームカフェって、人と人が対面でコミュニケーションを取ってお互いのことを知ったり、仲を深めたりするのにすごく向いている場所なんですよね。

自然と一つの物事に協力して取り組めて、知恵を振り絞って戦って、たくさん話ができる。


元々僕はゲームが大好きなんですけど、対面だと相手の顔を見れることだったり、飲食を一緒にできることだったり、オンラインゲームとかとまた違った良さがあります。



ボードゲームで遊ぶ学生たち

コロナ前後でいろんな団体やサークルの恒例行事や風習が途切れてしまいました。

僕の所属する研究室も長年あった研究室旅行や飲み会がパタリと無くなってしまい、先輩や先生方と仲を深める場が減ってしまったことを残念に思いました。


ボードゲームカフェジラフを利用することで、そういう寂しさを持った人や新たな居場所を求める人たちが親睦を深められるといいなあ、という思いが一番強くありました。


なので今は、ソロでいらっしゃったお客様同士の交流ができる相席会を企画したり、団体貸切に柔軟に対応したりと、「人と人が繋がる場所」になるための試行錯誤をしています。

だからサークルさんなどが貸切で遊んでくれるととても嬉しいんですよね笑


まとめ

ボードゲームカフェジラフは新たな居場所、人と人が繋がる場所、楽しさを共有できる場所として作りました。

2024年4月に思い立って、5月にボドゲをAmazonでポチりまくって、6月に契約した不動産をDIY改装して7月に爆速オープンです。


これからこのブログ「きりんのひとりごと」では、いろんなゲーム体験記や経営者のアレコレを投稿していきます。

きりんっていうのはジラフ(giraffe)のことですが、この由来などもまた書いていきます。


まだまだ至らないところも多々ありますが、ジラフがたくさんの人の笑顔が溢れる場所になっていけたら嬉しいです。是非一度遊びにいらっしゃってください。

お一人様でもカップルでも大人数でも、もちろん大歓迎です。




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